店も賑わいを見せる頃、前に見たことがあるガキが入ってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

店内の客全員がLloydloorkを優しい眼差しで見つめていた。

店も賑わいを見せる頃、割とよく来るLarrytutが入ってきた。見ているこちらが辟易するくらいの派手な衣装だ。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

まるで悲劇のヒロインだ・・・。

店も賑わいを見せる頃、割とよく来るLarrymokが入ってきた。Larrymokはいかにも追われている、そういう感じだった・・・。何を思ったのか貴婦人の話しをはじめた。

貴婦人とギャンブルと酒の話。この男性には3種類の話題しかない。

店も賑わいを見せる頃、割とよく来るLarrymokが入ってきた。Larrymokはいかにも追われている、そういう感じだった・・・。Larrymokは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

このLarrymokという男性はどうも何かを隠している・・・・・・。

店も賑わいを見せる頃、この店の常連のJamesAcuriがいつものように入ってきた。近所のガキどもを集めては金を巻き上げている。そういう話だ。小生のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

台詞がどれだけ立派でもこの彼氏が言っては・・・・・・。

店も賑わいを見せる頃、この店の常連のDavidGreetがいつものように入ってきた。聞いたこともない会社のこれまた聞いたこともない肩書きを持つ。DavidGreetは1歩もその場を動こうとしなかった。

この貴公子の何を信じればいいと言うのか。

店も賑わいを見せる頃、この店の常連のJamesAcuriがいつものように入ってきた。断っておくが、この店はこういう客ばかりじゃない。JamesAcuriは小生を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

JamesAcuriはその曇った瞳で何を見ていたのだろうか。

店も賑わいを見せる頃、割とよく来るLarrytutが入ってきた。長生きするとこういう客も珍しくない。Larrytutはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

Larrytutは人の話を全く聞こうとしなかった。

店も賑わいを見せる頃、この店の常連のJamesAcuriがいつものように入ってきた。JamesAcuriは店内中の年増に投げキッスをし、JamesAcuriは年増から聞いたという話をしだした。

そしてこの後、驚愕の事実が！

店も賑わいを見せる頃、割とよく来るDavidGreetが入ってきた。DavidGreetは終始腰を左右に揺らしている。DavidGreetはいかにセクシーダイナマイトというものが素晴らしいかを主張し始めた。

それでよく今まで生きてこれたものだ。