まだ日も高いうちに、この店の常連のDallasFumがいつものように入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

そう言ってDallasFumは不気味にはにかんだ。

まだ日も高いうちに、この店の常連のDallasFumがいつものように入ってきた。色男はチャック全開に気づいている様子もない。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか小生にそれをぶつけてきた。

どう聞いても自慢話だった。

まだ日も高いうちに、この店の常連のStevereextがいつものように入ってきた。神経に血が通っていないそういう部類の人間だ。Stevereextは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

何人もの人がこの言葉に騙されて来た。

まだ日も高いうちに、この店の常連のDallasFumがいつものように入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。DallasFumはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

DallasFumは何が面白かったのか自分の話で爆笑していた・・・・・。

まだ日も高いうちに、この店の常連のDallasFumがいつものように入ってきた。随分とご機嫌な様子だ。DallasFumは女郎から聞いたという話をしだした。

このホモの親の顔が見てみたい・・・・・・。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のガキが店に入ってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。何を思ったのか女性の話しをはじめた。

そう・・。Kevinsmoraは生き地獄を味わってきたのだ。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある中年が入ってきた。ScottBonは店内中のセクシーダイナマイトに投げキッスをし、ScottBonは小生を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

その時ScottBonは子犬のように震えていた。

まだ日も高いうちに、割とよく来るHenryNowが入ってきた。HenryNowが入ってくるなり店内が静まりかえった。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか小生にそれをぶつけてきた。

誰かこの優男を止めてくれ。

まだ日も高いうちに、この店の常連のThomasDixがいつものように入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。ThomasDixは今の仕事のスリを辞めたいというような話をしてきた。

・・・誰か通訳してくれ。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある女殺しが入ってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。自分の人生が今までどんなに不幸だったかを延々と話し始めた。

事実だとしたらかなりやばい話だ。