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Cafe日誌No.184367
2025年12月06日土曜日 08時06分
朝方、この店の常連のThomasMixがいつものように入ってきた。ThomasMixというふざけた名前の男だ。ThomasMixは1歩もその場を動こうとしなかった。
こそ泥 ThomasMix
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小生の意識はThomasMixの鼻の穴から伸びている一本だけ長い毛に釘付けで、話を聞いている余裕はなかった。

Cafe日誌No.184366
2025年12月06日土曜日 08時05分
朝方、この店の常連のPhilipVenがいつものように入ってきた。見ているこちらが辟易するくらいの派手な衣装だ。PhilipVenは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ!
こそ泥 PhilipVen
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最近話題の中心人物は誰かって?勿論目の前にいるこのPhilipVenさ。

Cafe日誌No.184365
2025年12月06日土曜日 08時04分
朝方、この店の常連のGeraldDiugsがいつものように入ってきた。ハーレムから引っ越してきてまだ日が浅いらしい。GeraldDiugsはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。
こそ泥 GeraldDiugs
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GeraldDiugsは一度医者に診てもらった方がいいかもしれない・・・。

Cafe日誌No.184364
2025年12月06日土曜日 08時03分
朝方、またJacobsoxがやってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。額、首筋、わきの下を一通りハンカチで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。
キャッチセールス Jacobsox
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中身の無いミスターだ。

Cafe日誌No.184363
2025年12月06日土曜日 08時03分
朝方、この店の常連のPhilipVenがいつものように入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。PhilipVenは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ!
こそ泥 PhilipVen
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そう言って体をピクピク痙攣させた。

Cafe日誌No.184362
2025年12月06日土曜日 08時02分
朝方、またPedrotubがやってきた。不幸を絵に描いたようなタイプだ。Pedrotubは貴婦人から聞いたという話をしだした。
キャッチセールス Pedrotub
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社会に対する怒りを小生にぶつけてきた。

Cafe日誌No.184361
2025年12月06日土曜日 08時02分
朝方、この店の常連のThomasMixがいつものように入ってきた。色男はチャック全開に気づいている様子もない。女性から教わったというナツメロを歌い出した。歌詞の内容はこうだ。
スリ ThomasMix
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声はでかいが中身は無い。

Cafe日誌No.184360
2025年12月06日土曜日 08時01分
朝方、この店の常連のEveretthieltがいつものように入ってきた。愛玩のバービー人形を片時も離さない。Everetthieltはカウンターの上にあったニューヨークタイムズを明読し始めた。
こそ泥 Everetthielt
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思ったほど面白い話ではなかった。

Cafe日誌No.184359
2025年12月06日土曜日 08時00分
朝方、この店の常連のGeraldDiugsがいつものように入ってきた。GeraldDiugsは店内中の淑女に投げキッスをし、バーボングラスをみつめながら、つぶやきはじめた。
こそ泥 GeraldDiugs
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今時こういう発言をする人間がいるだろうか?

Cafe日誌No.184358
2025年12月06日土曜日 08時00分
朝方、この店の常連のEveretthieltがいつものように入ってきた。Everetthieltは終始腰を左右に揺らしている。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。
こそ泥 Everetthielt
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愛されたい。小生にはそう言っているようにしか聞こえなかった。

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