店も賑わいを見せる頃、またVinceAxiotがやってきた。この前新聞に載っていた旦那だ。小生に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。

それはここで言う事では無いと思うのだが・・・。

店も賑わいを見せる頃、またJimmybizがやってきた。未成年の美貌に店内中の女郎が息をのむ。小生しか話し相手がいないのか真っ先にこちらへやって来た。

女郎に目がないらしい。

店も賑わいを見せる頃、またAlvinPneumがやってきた。AlvinPneumは店内中の妖婦に投げキッスをし、バーボングラスをみつめながら、つぶやきはじめた。

本当はこの先も続くのだが、ただ長くなるだけなのでここで割愛させていただく。

店も賑わいを見せる頃、またJimmybizがやってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。Jimmybizは小生を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

小生ならとてもじゃないが、このような話、恥ずかしくて人前ではできない。

店も賑わいを見せる頃、またAlvinPneumがやってきた。AlvinPneumというふざけた名前の男だ。AlvinPneumは誰から聞いたかわからない噂話をはじめた。

慰めはいらない。要はそれが言いたいのだろう。

店も賑わいを見せる頃、またStephengoanoがやってきた。Stephengoanoというふざけた名前の男だ。Stephengoanoは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

Stephengoanoは終わりの無い迷宮に入り込んでしまっている。

店も賑わいを見せる頃、またLeslieVogがやってきた。若者の体から漂う高級な香水の香りが店内に異臭を放つ。LeslieVogはつっけんどんな態度でこう言った

自分の親から散々言われてきた言葉なのだろう。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人の若者が店に入ってきた。若者の体から漂う高級な香水の香りが店内に異臭を放つ。何を思ったのか貴婦人の話しをはじめた。

一体全体どうなってしまうと言うのか！

店も賑わいを見せる頃、またWilliamnicがやってきた。食えない・・・その手の人間だ。小生しか話し相手がいないのか真っ先にこちらへやって来た。

小生は無言で酒を注いでやった。

店も賑わいを見せる頃、またDouglasSoyncがやってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。DouglasSoyncは女の子から聞いたという話をしだした。

何気ない台詞の中に秘めた凶暴性を感じる。