まだ日も高いうちに、またJosephlapがやってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。Josephlapはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

この後、誰もが予想だにしない展開が！

まだ日も高いうちに、またRobertoPyworがやってきた。未成年の美貌に店内中の女子高生が息をのむ。RobertoPyworはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

いけない。一瞬寝てしまった。

まだ日も高いうちに、またDanielheFがやってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。DanielheFはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

事実だとしたらかなりやばい話だ。

まだ日も高いうちに、またGordonDuhがやってきた。着やせはするが、体には自信があるらしい。GordonDuhは美女から聞いたという話をしだした。

たかがそれだけのことを言いにわざわざ来たのだろうか！？

まだ日も高いうちに、またLeroyexiReがやってきた。出来ればグラス一杯で帰って欲しい・・そういう客だ。小生しか話し相手がいないのか真っ先にこちらへやって来た。

小生はひたすら我慢して聞いてあげた。

まだ日も高いうちに、またDanielheFがやってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

昔はもっと素直ないい子だったのに・・・。

まだ日も高いうちに、またDanielheFがやってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。DanielheFは辺りかまわず罵った。

その時小生はDanielheFを抱きしめたい衝動に駆られた。

まだ日も高いうちに、またRobertoPyworがやってきた。聞いたこともない会社のこれまた聞いたこともない肩書きを持つ。RobertoPyworは1歩もその場を動こうとしなかった。

笑って許してやるだけの寛容性も必要だ。

まだ日も高いうちに、またGlenncahがやってきた。この女殺しにつかまったら大概の小娘は人生の地獄を見る。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

その非情な目が見つめ続けてきた哀切な過去の結末とは・・。

まだ日も高いうちに、またJosephlapがやってきた。不幸を絵に描いたようなタイプだ。Josephlapはいかにマダムというものが素晴らしいかを主張し始めた。

ご高説をありがとう。