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Cafe日誌No.190744
2025年12月30日火曜日 06時01分
朝方、またRalphFarがやってきた。見ているこちらが辟易するくらいの派手な衣装だ。RalphFarはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。
ポン引き RalphFar
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ここにも一人、季節の終わりに取り残されたプリンスがいた。

Cafe日誌No.190743
2025年12月30日火曜日 05時59分
朝方、またJamesUnamiがやってきた。断っておくが、この店はこういう客ばかりじゃない。得意万面で初恋の話をしだした。
ヒモ JamesUnami
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未だに過去にすがって生きている。

Cafe日誌No.190742
2025年12月30日火曜日 05時56分
朝方、またRalphFarがやってきた。RalphFarが入ってくるなり店内が静まりかえった。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。
ポン引き RalphFar
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股間を掻くのだけはやめてもらいたいものだ。

Cafe日誌No.190741
2025年12月30日火曜日 05時56分
朝方、またRalphFarがやってきた。出来ればグラス一杯で帰って欲しい・・そういう客だ。得意万面で初恋の話をしだした。
ポン引き RalphFar
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子供達が泣いてるぞ・・・。

Cafe日誌No.190740
2025年12月30日火曜日 05時55分
朝方、またJamesUnamiがやってきた。最近、肉体に衰えを感じると嘆いているらしい。JamesUnamiは女子高生から聞いたという話をしだした。
ポン引き JamesUnami
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要するに誰かの悪口が言いたいのだろう。

Cafe日誌No.190739
2025年12月30日火曜日 05時55分
朝方、またRalphFarがやってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。RalphFarはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。
ポン引き RalphFar
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この時のこのRalphFarの台詞が果たしてどんな意味を持っていたのか・・・。そのときの小生には予想すらできなかった。

Cafe日誌No.190738
2025年12月30日火曜日 05時51分
朝方、またRalphFarがやってきた。RalphFarというふざけた名前の男だ。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。
ポン引き RalphFar
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殆ど逆ギレだ・・・・・。

Cafe日誌No.190737
2025年12月30日火曜日 05時50分
朝方、またRalphFarがやってきた。RalphFarという名前は覚えるのに一苦労だ。RalphFarは思い出したかのようにこう言い出した。
ポン引き RalphFar
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そう言って口の周りをゆっくり舐め回した。

Cafe日誌No.190736
2025年12月30日火曜日 05時49分
朝方、またDenniscekがやってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。差し出した一杯の水を飲み干すとくたびれた声で一つの話をした。
博徒 Denniscek
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「誰も自分を分かってくれない・・」最後にそうつぶやいた。

Cafe日誌No.190735
2025年12月30日火曜日 05時46分
朝方、またDenniscekがやってきた。Denniscekというふざけた名前の男だ。Denniscekは周りを警戒するようにこう言い出した。
博徒 Denniscek
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小生はこの時のDenniscekの笑顔を未だに忘れない。

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