朝方、またHaywoodMagがやってきた。HaywoodMagはいかにも追われている、そういう感じだった・・・。HaywoodMagは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

HaywoodMagは人の話を全く聞こうとしなかった。

朝方、割とよく来るRonaldLaumbが入ってきた。青年の美貌に店内中の女が息をのむ。なぜか、宝塚口調で喋り出した。

「ゴミだって燃えるんだよ！」青年はそう言いたかったに違いない。

朝方、またMarcussawがやってきた。Marcussawは店内中の乙女に投げキッスをし、Marcussawは思い出したかのようにこう言い出した。

多分自分でも何を言っているのか分からないのだろう。

朝方、割とよく来るDomingoviateが入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。小生しか話し相手がいないのか真っ先にこちらへやって来た。

独り言なのだろうか・・・・・？

朝方、何回かこの店を利用しているダンディが入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。小生のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

大した内容ではなかった。

朝方、何回かこの店を利用しているジェントルマンが入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。RobertoRobはつっけんどんな態度でこう言った

そう言って、得意の嘘泣きをはじめた。

朝方、またHaywoodMagがやってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

ここにも一人、季節の終わりに取り残されたダンディがいた。

朝方、何回かこの店を利用しているダンディが入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。Danielnepはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

Danielnepの言葉に時間が止まった。

朝方、割とよく来るRonaldLaumbが入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。RonaldLaumbは誰から聞いたかわからない噂話をはじめた。

股間を掻くのだけはやめてもらいたいものだ。

朝方、またJerryarogyがやってきた。裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。令嬢から教わったというナツメロを歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

もうそんな事を言う歳でも無いと思うのだが。