まだ日も高いうちに、またGlenncahがやってきた。この女殺しにつかまったら大概のマドンナは人生の地獄を見る。Glenncahはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

台詞がどれだけ立派でもこの女殺しが言っては・・・・・・。

まだ日も高いうちに、またGlenncahがやってきた。Glenncahは店内中の妖婦に投げキッスをし、なぜか、宝塚口調で喋り出した。

このプリンスの何を信じればいいと言うのか。

まだ日も高いうちに、またGlenncahがやってきた。この前新聞に載っていたホモだ。Glenncahはつっけんどんな態度でこう言った

Glenncahはその曇った瞳で何を見ていたのだろうか。

まだ日も高いうちに、またMiguelLoantがやってきた。神経に血が通っていないそういう部類の人間だ。MiguelLoantは小生を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

MiguelLoantの話よりMiguelLoantという名前の方が笑える。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある二枚目が入ってきた。二枚目はセクシーダイナマイトを探しているらしく、小生のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

そしてこの後、驚愕の事実が！

まだ日も高いうちに、またMiguelLoantがやってきた。MiguelLoantというふざけた名前の男だ。MiguelLoantはいかに美人というものが素晴らしいかを主張し始めた。

それでよく今まで生きてこれたものだ。

まだ日も高いうちに、またGlenncahがやってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。Glenncahはつっけんどんな態度でこう言った

何を言いたいのかサッパリ分からない。

まだ日も高いうちに、またJosephlapがやってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。Josephlapはいかに女性というものが素晴らしいかを主張し始めた。

うん？どっかで聞いたような台詞だ・・・・・。

まだ日も高いうちに、またGlenncahがやってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。小生に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。

このGlenncahは友達がほしくて仕方がない哀れな人物である。

まだ日も高いうちに、またLeroyexiReがやってきた。裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。バーボングラスをみつめながら、つぶやきはじめた。

そう言いながらもセックスアピールを忘れない。