朝方、前に見たことがあるジェントルマンが入ってきた。裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。AlfredDobは小生を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

慰めはいらない。要はそれが言いたいのだろう。

朝方、またJerryfupがやってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。Jerryfupは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

Jerryfupは終わりの無い迷宮に入り込んでしまっている。

朝方、見馴れない一人の貴公子が店に入ってきた。聞いたこともない会社のこれまた聞いたこともない肩書きを持つ。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

自分の親から散々言われてきた言葉なのだろう。

朝方、またAntonioIcewsがやってきた。色男はチャック全開に気づいている様子もない。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

一体全体どうなってしまうと言うのか！

朝方、またJamesWepがやってきた。自分の人生でさえも脇役を演じている、そういうタイプだ。得意万面で初恋の話をしだした。

小生は無言で酒を注いでやった。

朝方、またHenrysmantがやってきた。言わずと知れたHenrysmant団のボスだ。何を思ったのかオバサンの話しをはじめた。

眠くなる話だった・・・・。

朝方、見馴れない一人のホモが店に入ってきた。この前新聞に載っていたホモだ。自分の人生が今までどんなに不幸だったかを延々と話し始めた。

後半は殆ど聞いていなかった・・・・。

朝方、見馴れない一人の紳士が店に入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか小生にそれをぶつけてきた。

隣のテーブルで１人の妖婦がszonlinekliの様子を見て笑っていた。

朝方、またArchiemarがやってきた。ハーレムから引っ越してきてまだ日が浅いらしい。Archiemarは辺りかまわず罵った。

周りの人間は誰もArchiemarの言葉を聞いていなかった。

朝方、またHenrysmantがやってきた。Henrysmantはウィンクを店にいたお嬢さんに送り（片目だけのウィンクはできないらしい）、Henrysmantはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

Henrysmantが他の客に悪戯を働かないよう注意が必要だ。