店も賑わいを見せる頃、前に見たことがある男が入ってきた。topsamarailligoというふざけた名前の男だ。バーボングラスをみつめながら、つぶやきはじめた。

人間もここまで落ちぶれると大したものである。

遅い昼飯でも食べに来たのか、前に見たことがある優男が入ってきた。BertramNoiniが入ってくるなり店内が静まりかえった。無職という職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

なぜここまで自信たっぷりに話せるのだろうか。・・・・理解に苦しむ。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人のジェントルマンが店に入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。このジェントルマンが話すことといえばいつもマドンナの事だ。

ここにも一人、季節の終わりに取り残されたジェントルマンがいた。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人のダンディが店に入ってきた。今夜は最悪の気分だ。BertramNoiniは一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

未だに過去にすがって生きている。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の女殺しが店に入ってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。なぜか、宝塚口調で喋り出した。

股間を掻くのだけはやめてもらいたいものだ。

まだ日も高いうちに、この店の常連のLeslieCeliaがいつものように入ってきた。言わずと知れたLeslieCelia団のボスだ。LeslieCeliaはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

子供達が泣いてるぞ・・・。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の女殺しが店に入ってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。小生に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。

要するに誰かの悪口が言いたいのだろう。

まだ日も高いうちに、この店の常連のRalphPeltyがいつものように入ってきた。聞いたこともない会社のこれまた聞いたこともない肩書きを持つ。差し出した一杯の水を飲み干すとくたびれた声で一つの話をした。

この時のこのRalphPeltyの台詞が果たしてどんな意味を持っていたのか・・・。そのときの小生には予想すらできなかった。

朝方、何回かこの店を利用している二枚目が入ってきた。二枚目は女子高生を探しているらしく、VCi_Makeは周りを警戒するようにこう言い出した。

殆ど逆ギレだ・・・・・。

朝方、何回かこの店を利用している若者が入ってきた。VCi_Makeは終始腰を左右に揺らしている。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

そう言って口の周りをゆっくり舐め回した。