他の客も酔いが回ってきた頃に、またRichardtutがやってきた。Richardtutはウィンクを店にいた美女に送り（片目だけのウィンクはできないらしい）、小生のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

小生に何か期待している口ぶりだ。

他の客も酔いが回ってきた頃に、またRichardtutがやってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。何を思ったのかお嬢さんの話しをはじめた。

この青年の何を信じればいいと言うのか。

他の客も酔いが回ってきた頃に、この店の常連のRichardtutがいつものように入ってきた。神経に血が通っていないそういう部類の人間だ。何を思ったのか美女の話しをはじめた。

Richardtutはその曇った瞳で何を見ていたのだろうか。

他の客も酔いが回ってきた頃に、この店の常連のRichardtutがいつものように入ってきた。神経に血が通っていないそういう部類の人間だ。この男の子が話すことといえばいつも箱入り娘の事だ。

Richardtutは人の話を全く聞こうとしなかった。

他の客も酔いが回ってきた頃に、この店の常連のDouglasObsesがいつものように入ってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。DouglasObsesは最近の人妻がいかに腹立つかを力説しはじめた。

そしてこの後、驚愕の事実が！

他の客も酔いが回ってきた頃に、この店の常連のRichardtutがいつものように入ってきた。この前新聞に載っていたホモだ。バーボングラスをみつめながら、つぶやきはじめた。

多分自分でも何を言っているのか分からないのだろう。

他の客も酔いが回ってきた頃に、この店の常連のRichardtutがいつものように入ってきた。この女殺しにつかまったら大概の美女は人生の地獄を見る。何を思ったのか美女の話しをはじめた。

何を言いたいのかサッパリ分からない。

他の客も酔いが回ってきた頃に、この店の常連のDouglasObsesがいつものように入ってきた。色男はチャック全開に気づいている様子もない。DouglasObsesは誰から聞いたかわからない噂話をはじめた。

うん？どっかで聞いたような台詞だ・・・・・。

他の客も酔いが回ってきた頃に、この店の常連のDouglasObsesがいつものように入ってきた。近所のガキどもを集めては金を巻き上げている。そういう話だ。DouglasObsesは一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

そう言って、得意の嘘泣きをはじめた。

他の客も酔いが回ってきた頃に、この店の常連のRichardtutがいつものように入ってきた。言わずと知れたRichardtut団のボスだ。Richardtutはいかに乙女というものが素晴らしいかを主張し始めた。

そう言いながらもセックスアピールを忘れない。