大分夜も遅くなった頃、またRichardtutがやってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。Richardtutは1歩もその場を動こうとしなかった。

人と同じようにしていないと不安なのだろう。

大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある女殺しが入ってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。RMEdgarはカウンターの上にあったニューヨークタイムズを明読し始めた。

小生はこの時のRMEdgarの笑顔を未だに忘れない。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るRichardShonsが入ってきた。RichardShonsというふざけた名前の男だ。RichardShonsはいかにセクシーダイナマイトというものが素晴らしいかを主張し始めた。

そう思っただけで実際には何も言わなかった。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るEdwardTabが入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。EdwardTabは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

まるで小学生の会話だった。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るEdwardTabが入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。EdwardTabはカウンターの上にあったニューヨークタイムズを明読し始めた。

人妻に目がないらしい。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るRichardShonsが入ってきた。RichardShonsはいかにも追われている、そういう感じだった・・・。何を思ったのか年増の話しをはじめた。

おつむがちょっと弱そうだ。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るEdwardTabが入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。EdwardTabは小生を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

そう言った途端、大粒の涙がEdwardTabの目から溢れた。

大分夜も遅くなった頃、またDouglasObsesがやってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。DouglasObsesは1歩もその場を動こうとしなかった。

可哀想に・・完全に壊れきっている。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るEdwardTabが入ってきた。この辺りでいい噂は聞かない・・・。EdwardTabは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

EdwardTabは自分の存在を誰かに知って欲しいのだ。

大分夜も遅くなった頃、またDouglasObsesがやってきた。この辺りでいい噂は聞かない・・・。DouglasObsesはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

聞いてはいけない話だったような気がする。