大分夜も遅くなった頃、またGeorgeBafがやってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

うん？どっかで聞いたような台詞だ・・・・・。

大分夜も遅くなった頃、この店の常連のStephengoanoがいつものように入ってきた。未成年の美貌に店内中の女子高生が息をのむ。Stephengoanoは最近の女子高生がいかに腹立つかを力説しはじめた。

このStephengoanoは友達がほしくて仕方がない哀れな人物である。

大分夜も遅くなった頃、この店の常連のRobertAwactがいつものように入ってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。RobertAwactは辺りかまわず罵った。

そう言いながらもセックスアピールを忘れない。

大分夜も遅くなった頃、この店の常連のStephengoanoがいつものように入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。Stephengoanoはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

Stephengoanoを警察に通報するべきか悩むところだ・・・。

大分夜も遅くなった頃、この店の常連のWesleyVesがいつものように入ってきた。WesleyVesが入ってくるなり店内が静まりかえった。得意万面で初恋の話をしだした。

そんな事よりさっさとヅラを直したらどうだ。

大分夜も遅くなった頃、この店の常連のDouglasSoyncがいつものように入ってきた。見ているこちらが辟易するくらいの派手な衣装だ。得意万面で初恋の話をしだした。

そんな事を言っても愛する人は戻ってこない。

大分夜も遅くなった頃、この店の常連のStephengoanoがいつものように入ってきた。Stephengoanoはウィンクを店にいた女の子に送り（片目だけのウィンクはできないらしい）、Stephengoanoは誰から聞いたかわからない噂話をはじめた。

この店でのトラブルはごめんだ。

大分夜も遅くなった頃、またArthurkakがやってきた。随分とご機嫌な様子だ。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

この台詞を最後にしてこのホモは旅立った・・・・・。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の優男が店に入ってきた。愛玩のバービー人形を片時も離さない。女から教わったというナツメロを歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

あまりにも必死だったので小生は思わず吹き出してしまった。

大分夜も遅くなった頃、またGeorgeBafがやってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。GeorgeBafは最近のマドンナがいかに腹立つかを力説しはじめた。

そういう話は犬にでもしてもらいたいものだ。