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Cafe日誌No.190559
2025年12月30日火曜日 00時27分
大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用している男が入ってきた。RalphFarというふざけた名前の男だ。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。
無職 RalphFar
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そう言って口の周りをゆっくり舐め回した。

Cafe日誌No.190558
2025年12月30日火曜日 00時23分
大分夜も遅くなった頃、割とよく来るDenniscekが入ってきた。Denniscekと言う名前らしいがどうせ偽名だろう。お嬢さんから教わったというナツメロを歌い出した。歌詞の内容はこうだ。
雑誌拾い Denniscek
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「誰も自分を分かってくれない・・」最後にそうつぶやいた。

Cafe日誌No.190557
2025年12月30日火曜日 00時14分
大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用している女殺しが入ってきた。この女殺しにつかまったら大概の美女は人生の地獄を見る。バーボングラスをみつめながら、つぶやきはじめた。
無職 Denniscek
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家族を捨て、故郷を捨て、そして自分さえも捨てようとしている。

Cafe日誌No.190556
2025年12月30日火曜日 00時14分
大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用しているミスターが入ってきた。言わずと知れたJamesUnami団のボスだ。JamesUnamiは淑女から聞いたという話をしだした。
無職 JamesUnami
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世も末だ・・・。

Cafe日誌No.190555
2025年12月30日火曜日 00時13分
大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用している紳士が入ってきた。断っておくが、この店はこういう客ばかりじゃない。なぜか、宝塚口調で喋り出した。
無職 Denniscek
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そう言ってDenniscekは不気味にはにかんだ。

Cafe日誌No.190554
2025年12月30日火曜日 00時13分
大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用している紳士が入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。小生しか話し相手がいないのか真っ先にこちらへやって来た。
無職 JamesUnami
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どう聞いても自慢話だった。

Cafe日誌No.190553
2025年12月30日火曜日 00時05分
大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用しているミスターが入ってきた。言わずと知れたDenniscek団のボスだ。Denniscekは最近の彼女がいかに腹立つかを力説しはじめた。
無職 Denniscek
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何人もの人がこの言葉に騙されて来た。

Cafe日誌No.190552
2025年12月30日火曜日 00時05分
大分夜も遅くなった頃、前に見たことがあるホモが入ってきた。随分とご機嫌な様子だ。このホモが話すことといえばいつも大和撫子の事だ。
無職 RalphFar
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RalphFarは何が面白かったのか自分の話で爆笑していた・・・・・。

Cafe日誌No.190551
2025年12月30日火曜日 00時04分
大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用している男の子が入ってきた。神経に血が通っていないそういう部類の人間だ。小生に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。
無職 Denniscek
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この男の子の親の顔が見てみたい・・・・・・。

Cafe日誌No.190550
2025年12月30日火曜日 00時03分
大分夜も遅くなった頃、またJamesBuiffがやってきた。ハーレムから引っ越してきてまだ日が浅いらしい。得意万面で初恋の話をしだした。
バーテンダー JamesBuiff
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そう・・。JamesBuiffは生き地獄を味わってきたのだ。

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