朝方、割とよく来るGeraldDiugsが入ってきた。GeraldDiugsはウィンクを店にいた美女に送り（片目だけのウィンクはできないらしい）、GeraldDiugsはカウンターの上にあったニューヨークタイムズを明読し始めた。

眠くなる話だった・・・・。

朝方、何回かこの店を利用している女殺しが入ってきた。この女殺しにつかまったら大概の彼女は人生の地獄を見る。Everetthieltは辺りかまわず罵った。

うん？どっかで聞いたような台詞だ・・・・・。

朝方、割とよく来るPhilipVenが入ってきた。青年の美貌に店内中の美女が息をのむ。PhilipVenは辺りかまわず罵った。

このPhilipVenは友達がほしくて仕方がない哀れな人物である。

朝方、割とよく来るPedrotubが入ってきた。この女殺しにつかまったら大概のレズビアンは人生の地獄を見る。Pedrotubはレズビアンから聞いたという話をしだした。

周りの人間は誰もPedrotubの言葉を聞いていなかった。

朝方、割とよく来るPedrotubが入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。額、首筋、わきの下を一通りハンカチで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。

Pedrotubを警察に通報するべきか悩むところだ・・・。

朝方、割とよく来るPhilipVenが入ってきた。随分とご機嫌な様子だ。得意万面で初恋の話をしだした。

そんな事よりさっさとヅラを直したらどうだ。

朝方、何回かこの店を利用しているダンディが入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。Everetthieltは一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

そんな事を言っても愛する人は戻ってこない。

朝方、割とよく来るPedrotubが入ってきた。この前新聞に載っていたホモだ。Pedrotubは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

この店でのトラブルはごめんだ。

朝方、見馴れない一人の青年が店に入ってきた。青年の体から漂う高級な香水の香りが店内に異臭を放つ。MattRabは1歩もその場を動こうとしなかった。

とても女の子を恐れている。小生はそう直感した。

朝方、割とよく来るGeraldDiugsが入ってきた。着やせはするが、体には自信があるらしい。額、首筋、わきの下を一通りハンカチで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。

あまりにも必死だったので小生は思わず吹き出してしまった。