大分夜も遅くなった頃、この店の常連のJamesNeidoがいつものように入ってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。差し出した一杯の水を飲み干すとくたびれた声で一つの話をした。

・・もう待ち合わせの相手は来ないだろう。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人のホモが店に入ってきた。随分とご機嫌な様子だ。Nicholasatotaは最近の箱入り娘がいかに腹立つかを力説しはじめた。

何度も何度も自分に言い聞かせていた・・・。

大分夜も遅くなった頃、この店の常連のJamesNeidoがいつものように入ってきた。随分とご機嫌な様子だ。JamesNeidoは最近の箱入り娘がいかに腹立つかを力説しはじめた。

相変わらずうんちくをたれるのがお好きのようだ。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るStevenafが入ってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。Stevenafは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

Stevenafの話を聞いていると小生まで憂鬱になる。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るDanielpapが入ってきた。雑誌拾い仲間の間じゃそうとうの実力者だそうだ。Danielpapは誰から聞いたかわからない噂話をはじめた。

もう少しかいつまんで話してもらいたいものだ。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るStevenafが入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。Stevenafは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

自虐的ジョークがお得意のようだ。

大分夜も遅くなった頃、この店の常連のJamesNeidoがいつものように入ってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。JamesNeidoはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

小生はその時JamesNeidoの殺意を確かに感じた・・・。

大分夜も遅くなった頃、この店の常連のJamesNeidoがいつものように入ってきた。愛玩のバービー人形を片時も離さない。JamesNeidoは周りを警戒するようにこう言い出した。

プリンスには二度と口を開かないでもらいたい。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るStevenafが入ってきた。Stevenafは数人の愛人をはべらせ上機嫌そうにだ。Stevenafはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

・・・目が完全にイッてしまってる。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るStevenafが入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。Stevenafは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

口を開けば愚痴しか言わない。