朝方、割とよく来るKevinWewが入ってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。KevinWewはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

どう聞いても自慢話だった。

朝方、割とよく来るJessieFoeldが入ってきた。愛玩のバービー人形を片時も離さない。JessieFoeldは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

何人もの人がこの言葉に騙されて来た。

朝方、何回かこの店を利用している色男が入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか小生にそれをぶつけてきた。

そう言った途端、大粒の涙がDanielkenの目から溢れた。

朝方、この店の常連のManuelTitがいつものように入ってきた。不幸を絵に描いたようなタイプだ。女から教わったというナツメロを歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

この巨漢の親の顔が見てみたい・・・・・・。

朝方、何回かこの店を利用している女殺しが入ってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。Danielkenはいかに女性というものが素晴らしいかを主張し始めた。

Danielkenは自分の存在を誰かに知って欲しいのだ。

朝方、見馴れない一人の女殺しが店に入ってきた。この女殺しにつかまったら大概の乙女は人生の地獄を見る。乙女から教わったというナツメロを歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

聞いてはいけない話だったような気がする。

朝方、割とよく来るJessieFoeldが入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。JessieFoeldは今の仕事の雑誌拾いを辞めたいというような話をしてきた。

誰かこのジェントルマンを止めてくれ。

朝方、割とよく来るKevinWewが入ってきた。今夜は最悪の気分だ。KevinWewは今の仕事の雑誌拾いを辞めたいというような話をしてきた。

いけない。一瞬寝てしまった。

朝方、この店の常連のManuelTitがいつものように入ってきた。近所のガキどもを集めては金を巻き上げている。そういう話だ。ManuelTitは最近の女がいかに腹立つかを力説しはじめた。

事実だとしたらかなりやばい話だ。

朝方、割とよく来るJessieFoeldが入ってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。雑誌拾いという職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

たかがそれだけのことを言いにわざわざ来たのだろうか！？