大分夜も遅くなった頃、またGeorgeInodsがやってきた。GeorgeInodsは終始腰を左右に揺らしている。GeorgeInodsは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

眠くなる話だった・・・・。

大分夜も遅くなった頃、またGeorgeInodsがやってきた。一見してカタギじゃないことが人相で分かる。小生のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

後半は殆ど聞いていなかった・・・・。

大分夜も遅くなった頃、またJamesDumがやってきた。着やせはするが、体には自信があるらしい。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか小生にそれをぶつけてきた。

隣のテーブルで１人の女郎がJamesDumの様子を見て笑っていた。

大分夜も遅くなった頃、またGeorgeInodsがやってきた。着やせはするが、体には自信があるらしい。GeorgeInodsは辺りかまわず罵った。

周りの人間は誰もGeorgeInodsの言葉を聞いていなかった。

大分夜も遅くなった頃、またJamesIroffがやってきた。色男はチャック全開に気づいている様子もない。JamesIroffは辺りかまわず罵った。

JamesIroffが他の客に悪戯を働かないよう注意が必要だ。

大分夜も遅くなった頃、またGeorgeInodsがやってきた。GeorgeInodsは終始腰を左右に揺らしている。GeorgeInodsは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

そんな事よりさっさとヅラを直したらどうだ。

大分夜も遅くなった頃、またJamesIroffがやってきた。JamesIroffは店内中のコギャルに投げキッスをし、JamesIroffは思い出したかのようにこう言い出した。

・・もう待ち合わせの相手は来ないだろう。

大分夜も遅くなった頃、またGeorgeInodsがやってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。GeorgeInodsは誰から聞いたかわからない噂話をはじめた。

何度も何度も自分に言い聞かせていた・・・。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るJoshuaRoxが入ってきた。着やせはするが、体には自信があるらしい。JoshuaRoxは辺りかまわず罵った。

とても人妻を恐れている。小生はそう直感した。

大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用しているガキが入ってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。なぜか、宝塚口調で喋り出した。

Tylermizの話を聞いていると小生まで憂鬱になる。