まだ日も高いうちに、またLouisbooraがやってきた。ここに来るようなタイプには見え無いのだが・・・。Louisbooraは小生を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

どう聞いても自慢話だった。

まだ日も高いうちに、またLouisbooraがやってきた。食えない・・・その手の人間だ。Louisbooraはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

おつむがちょっと弱そうだ。

まだ日も高いうちに、この店の常連のDonaldLibがいつものように入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。DonaldLibは小生を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

そう言った途端、大粒の涙がDonaldLibの目から溢れた。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある色男が入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。Gabriel#gennicはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

可哀想に・・完全に壊れきっている。

まだ日も高いうちに、この店の常連のDonaldLibがいつものように入ってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。DonaldLibは一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

DonaldLibは自分の存在を誰かに知って欲しいのだ。

まだ日も高いうちに、またLouisbooraがやってきた。一見してカタギじゃないことが人相で分かる。Louisbooraはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

聞いてはいけない話だったような気がする。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の男の子が店に入ってきた。長生きするとこういう客も珍しくない。なぜか、宝塚口調で喋り出した。

この後、誰もが予想だにしない展開が！

まだ日も高いうちに、またLouisbooraがやってきた。Louisbooraという名前は覚えるのに一苦労だ。Louisbooraはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

いけない。一瞬寝てしまった。

朝方、割とよく来るDonaldLibが入ってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

何気ない台詞の中に秘めた凶暴性を感じる。

朝方、またLouisbooraがやってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。Louisbooraはつっけんどんな態度でこう言った

たかがそれだけのことを言いにわざわざ来たのだろうか！？