まだ日も高いうちに、またDouglasObsesがやってきた。近所のガキどもを集めては金を巻き上げている。そういう話だ。DouglasObsesはいかにコギャルというものが素晴らしいかを主張し始めた。

そう言ってDouglasObsesは不気味にはにかんだ。

まだ日も高いうちに、またDouglasObsesがやってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。DouglasObsesは貴婦人から聞いたという話をしだした。

何度も聞いた話だった・・・・。

まだ日も高いうちに、またDouglasObsesがやってきた。出来ればグラス一杯で帰って欲しい・・そういう客だ。DouglasObsesはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

何人もの人がこの言葉に騙されて来た。

まだ日も高いうちに、またDouglasObsesがやってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。DouglasObsesは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

DouglasObsesは何が面白かったのか自分の話で爆笑していた・・・・・。

まだ日も高いうちに、またDouglasObsesがやってきた。自分の人生でさえも脇役を演じている、そういうタイプだ。何を思ったのか淑女の話しをはじめた。

この若造の親の顔が見てみたい・・・・・・。

まだ日も高いうちに、またDouglasObsesがやってきた。この前新聞に載っていた旦那だ。DouglasObsesは一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

そう・・。DouglasObsesは生き地獄を味わってきたのだ。

まだ日も高いうちに、またDouglasObsesがやってきた。近所のガキどもを集めては金を巻き上げている。そういう話だ。DouglasObsesはいかに小娘というものが素晴らしいかを主張し始めた。

その時DouglasObsesは子犬のように震えていた。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の旦那が店に入ってきた。ここに来るようなタイプには見え無いのだが・・・。Pamelaorelfは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

誰かこの旦那を止めてくれ。

朝方、またDouglasObsesがやってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。DouglasObsesは乙女から聞いたという話をしだした。

・・・誰か通訳してくれ。

朝方、またDouglasObsesがやってきた。DouglasObsesはいかにも追われている、そういう感じだった・・・。自分の人生が今までどんなに不幸だったかを延々と話し始めた。

事実だとしたらかなりやばい話だ。