朝方、またMichaelbumがやってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。Michaelbumは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

聞いてはいけない話だったような気がする。

朝方、またMichaelbumがやってきた。店に入る前からMichaelbumは酔っ払っていたらしく、来てそうそう床に吐いた。なぜか、宝塚口調で喋り出した。

誰かこの野郎を止めてくれ。

朝方、またMichaelbumがやってきた。Michaelbumはいかにも追われている、そういう感じだった・・・。Michaelbumは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

・・・誰か通訳してくれ。

朝方、またJosephgawがやってきた。言わずと知れたJosephgaw団のボスだ。Josephgawは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

事実だとしたらかなりやばい話だ。

朝方、またMichaelbumがやってきた。Michaelbumはウィンクを店にいた乙女に送り（片目だけのウィンクはできないらしい）、Michaelbumは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

これ以上は暴力的発言が多かったので省かせてもらった。

朝方、またMichaelbumがやってきた。神経に血が通っていないそういう部類の人間だ。Michaelbumはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

そう言いながらMichaelbumは恍惚の表情を浮かべた。

朝方、またJosephgawがやってきた。この女殺しにつかまったら大概の生娘は人生の地獄を見る。この女殺しが話すことといえばいつも生娘の事だ。

昔はもっと素直ないい子だったのに・・・。

大分夜も遅くなった頃、またMichaelbumがやってきた。最近、肉体に衰えを感じると嘆いているらしい。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

今夜が一段と冷えるのは深々と降り積もる夜雪のせいだけでは無いだろう。

大分夜も遅くなった頃、またMichaelbumがやってきた。食えない・・・その手の人間だ。Michaelbumは1歩もその場を動こうとしなかった。

笑って許してやるだけの寛容性も必要だ。

大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある学生が入ってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。�ｬｸ�剩�メ�宙�ｶ醐惷�劇�床�ｲｰ��怩ﾍ辺りかまわず罵った。

・・・不様としか言いようが無い。