朝方、割とよく来るkralizが入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。得意万面で初恋の話をしだした。

そういう話は自分の胸に閉まっておいたらどうだ。

朝方、割とよく来るkralizが入ってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。kralizは誰から聞いたかわからない噂話をはじめた。

ミスとギャンブルと酒の話。この学生には3種類の話題しかない。

朝方、この店の常連のRobertVioroがいつものように入ってきた。RobertVioroは終始腰を左右に揺らしている。RobertVioroは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

この台詞に何の意味があるというのか・・・・・・。

朝方、この店の常連のRobertVioroがいつものように入ってきた。この前新聞に載っていたホモだ。RobertVioroは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

小生に何か期待している口ぶりだ。

朝方、見馴れない一人の二枚目が店に入ってきた。二枚目はセクシーダイナマイトを探しているらしく、この二枚目が話すことといえばいつもセクシーダイナマイトの事だ。

この二枚目の何を信じればいいと言うのか。

朝方、この店の常連のRobertVioroがいつものように入ってきた。随分とご機嫌な様子だ。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

終始口元を押さえている。口臭を気にしているようだ。

朝方、この店の常連のRobertVioroがいつものように入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。RobertVioroは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

RobertVioroは人の話を全く聞こうとしなかった。

朝方、割とよく来るStuartguavaが入ってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。小生に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。

「ゴミだって燃えるんだよ！」学生はそう言いたかったに違いない。

朝方、割とよく来るStuartguavaが入ってきた。出来ればグラス一杯で帰って欲しい・・そういう客だ。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

多分自分でも何を言っているのか分からないのだろう。

朝方、割とよく来るStuartguavaが入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。Stuartguavaはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

何を言いたいのかサッパリ分からない。