遅い昼飯でも食べに来たのか、またDanielpapがやってきた。聞いたこともない会社のこれまた聞いたこともない肩書きを持つ。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

おつむがちょっと弱そうだ。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人の優男が店に入ってきた。Sharonslireが入ってくるなり店内が静まりかえった。何を思ったのか淑女の話しをはじめた。

小生ならとてもじゃないが、このような話、恥ずかしくて人前ではできない。

まだ日も高いうちに、またDanielpapがやってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。得意万面で初恋の話をしだした。

可哀想に・・完全に壊れきっている。

まだ日も高いうちに、またWilliamdipがやってきた。ハーレムから引っ越してきてまだ日が浅いらしい。小生にペコペコお辞儀をすると童子のような眼で語り出した。

Williamdipは自分の存在を誰かに知って欲しいのだ。

まだ日も高いうちに、またDanielpapがやってきた。ヒモ仲間の間じゃそうとうの実力者だそうだ。Danielpapは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

自分の親から散々言われてきた言葉なのだろう。

まだ日も高いうちに、またWilliamdipがやってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。Williamdipは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

この後、誰もが予想だにしない展開が！

まだ日も高いうちに、またJamesNeidoがやってきた。色男はチャック全開に気づいている様子もない。JamesNeidoは小生を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

いけない。一瞬寝てしまった。

まだ日も高いうちに、またJamesNeidoがやってきた。随分とご機嫌な様子だ。このホモが話すことといえばいつも美女の事だ。

何気ない台詞の中に秘めた凶暴性を感じる。

まだ日も高いうちに、またWilliamdipがやってきた。Williamdipは終始腰を左右に揺らしている。Williamdipはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

たかがそれだけのことを言いにわざわざ来たのだろうか！？

まだ日も高いうちに、またDanielpapがやってきた。Danielpapという名前は覚えるのに一苦労だ。小生しか話し相手がいないのか真っ先にこちらへやって来た。

隣のテーブルで１人のお嬢さんがDanielpapの様子を見て笑っていた。